
※画像はイメージです
9月7日午後1時半ごろ、鹿児島県南種子町で
近くに住む河野京子さん(94)が倒れているのが発見されました。
河野さんは、台風10号に備え親族宅に避難していたとのことです。
報道を見ていきましょう。
事故の概要について
読売新聞オンラインの報道を見ていきます。
7日午後1時半頃、鹿児島県南種子町中之上の民家で、近くに住む河野京子さん(94)が倒れているのを、駆けつけた消防隊員らが発見した。
河野さんはその場で死亡が確認された。
この家に住む60歳代の夫婦も病院に搬送され、治療を受けている。引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/1c025f24fbf960d7d7baf204d7e65b39fe182991
このような報道となっています。
今後の台風関連のニュース時の注意事項などの一つとして、盛り込んだ方が良いと思います。
そちらの方がよっぽど、販売側の説明書を読むより頭に残るような気がします。
状況について
◆読売新聞オンラインの報道によりますと・・
県警種子島署によると、河野さんはこの夫婦と親族で、台風10号の接近に備えて避難していたという。
家は施錠され、雨戸も閉まっていた。
室内に発電機があり、ガソリンのような臭いがしたことから、同署は一酸化炭素中毒の可能性があるとみて調べている。町役場や九州電力によると、6日夜は同町全域が停電していた。
県外に住む親族が、3人と連絡が取れないため119番した。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/1c025f24fbf960d7d7baf204d7e65b39fe182991
◆MBC南日本放送の報道も見ていきます。
南種子町では台風の影響で6日の夜、停電しており、河野さんたちが家の中で発電機を使った形跡があったということです。
警察と消防が駆けつけたときは、窓が閉められ、ガソリンのにおいが部屋に充満していたということで、警察は一酸化炭素中毒の可能性もあるとみて調べています。
河野さんは、台風の接近に備え、親戚夫婦のもとに避難していたとみられています引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/ebdaf0e5aab0d6b1063fbddaa05410fffe6538a6
このように報道されています。
一酸化炭素とか言われても目にも見えない気体の種類はなかなか頭に入ってこないからなあ。
発電機にデカデカと、
わかるように書かないと。
鹿児島県南種子町とは・・
このような場所となります。
みんなの声を見ていきます。
自分は仕事がら、知ってるが、意外と知られていないのか?注意喚起が必要だね。
伝える力をこういう事に使ってください!
悔しいですね。。。
閉めるとは思いますが密室になり
発電機を使用は、危険です。知らない方々も居ると思いますので
これを機に知識として覚えて欲しいです。
みんなの声Ⅱ
使い慣れない人は知らないかも。
これやると、排気ガスを車内に引き込んでの自殺と同じになる。
停電で何を動かそうと思ったのか?
扇風機か、冷蔵庫か、
発電機回してでも電気が使いたかったのだろうが
気の毒なこととなってしまった。

避難所の停電で発電機だけ外にあって室内が明るくなっていたのはそういう理由があったなんて。
私のように知らない人も多いはず。
責めないで。
そして、60代夫婦だけでも元気になって戻ってきてほしい。
起きた事は悲しいですが、気持ちは解ります。
冷静に考える状況ではなかったと思います。
みんなの声Ⅲ
マスコミが大きく報じて欲しいね
身近な危険について調べようと思ったけど、良い本やサイトがあまり見つからなくて
分かりやすくまとめてあるものが欲しいな
フレームかどっかに大きくて紛失しない注意タグをつけた方が良いと思います。
あれがエンジンタイプかはわからないが、ただ便利としか伝えてなかった。
マスコミは興味本位の報道ではなく、何を伝える必要があるかをしっかり検討してから伝えるべきと思う。
そのため、誰もが常識として認識できるようにメディアは大きく捉えてほしいですね。
燃焼系は換気不十分な同じ空間では使用してはいけないと!
まとめ
脅威をさらした台風10号。
メディアでは連日、避難を呼びかけていました。
そのためあってか、多くの人たちがホテルや避難所に避難していました。
そんな中での、今回の事故。
残念でなりません。
良いと思って使った発電機での一酸化炭素中毒。
世の中には常識だと思っても、知らないことはたくさんあります。
コメントでも、「初めて知った・・」との声も数多くありました。
94歳女性の「避難」という選択は正しかったのだと思います。
60歳代ご夫婦が、ご回復されるよう心より願っています。