
※画像はイメージです
沖縄県宮古島市の陸上自衛隊宮古島駐屯地の宿舎で発生した
男児2人の殺害事件は、母親が「育児に行き詰まっていた!」
との供述をしていることが分かりました。
報道を見ていきましょう。
事件の概要
沖縄タイムスの報道を見ていきます。
沖縄県の宮古島市上野野原の陸上自衛隊宮古島駐屯地の宿舎で、陸自隊員の妻で介護職員の女(39)が息子2人の首を絞めて殺害した事件で、容疑者の女が調べに対し「育児に行き詰まっていた」という趣旨の供述をしていたことが捜査関係者への取材で分かった。
県警は8日、亡くなった5歳と3歳の男児の死因について窒息と発表した。
当時の犯行状況や経緯について関係者から事情を聴き慎重に調べている。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/e3cf2e19109c75a3c19cd00430248cecb07953c0
このように報道されています。
日々不安を聞いてくれる人、一緒に子ども遊ばせながら育児に共感してくれる人、親、兄弟……等、多い方がいい。
状況について
沖縄タイムスの報道によりますと・・
同市によると容疑者の女から子育ての悩みなどの相談を受けたことはなかったという。
担当者は「ひと言相談があればと悔やまれる。悩みのある人はためらわず相談してほしい」と話した。
死亡した男児2人が通っていた市内の保育園に子どもを預けに来た30代女性は「どうしてこんなことになったのか。ただ心が痛い」。孫を迎えに来た女性は「コロナ禍で精神的にもつらくなっていたのではないか。相談する相手もいなかったのだろうか」と声を詰まらせた。
事件は7日午後に発生。容疑者の女が「子どもを殺した」と110番通報した。
警察官が駆け付けたときには息子2人は心肺停止状態で、現場で死亡が確認された。
陸自隊員の父親は当時外出していたという。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/e3cf2e19109c75a3c19cd00430248cecb07953c0
このような報道となっています。
行く場所がなくなると本当にきつくなる。
この背景には、必ず、夫や周囲との関係が良好でないことや、転居やまた発達の問題など、複数の問題が絡んでいる。
宮古島市 陸上自衛隊宮古島駐屯地とは・・
このような場所となります。
みんなの声を見ていきます。
自分との戦い。眠い、しんどい、辛い、
これを毎日毎日思いながら
育児を続けていた記憶があります。
もう少し県や市が自宅訪問したり、電話したりはできないものか。窓口に行ける人ばかりじゃない。
家事手伝いよりも子供達とたくさん遊んであけで欲しいです。
奥さんが一番喜びます。
もしわたしに両親がいなかったら同じ事になってたかもしれない
と思うとゾーっとします
みんなの声Ⅱ
転属して慣れない土地での生活、さらにコロナ禍になって大変だったんだろうな。

気持ちがなんとなく想像できるので、なんだか辛いです。
みんなの声Ⅲ
自身も同じ様にノイローゼ気味になっていた時期があるけど、そういう時って本当に誰かに相談するとか、頼るっていう考えが頭に浮かばないと思う。。
とにかく、1人で何とかしなきゃ!
頑張らなきゃ!
みんな普通に出来ていることが何で自分には普通に出来ないの?と、自分を追い込んでばかりになっていたと思う。
子育てしてる母親のとこにも訪問してくれるシステムできないかな。
母親が子育てや家庭内の不安を話せて、その内容によってはケアマネが各方面に手配をする、みたいなシステム。
もう少し成長したらお母さんを助けてあげられただろうに….。
胸が痛くなりました。自分に何かしてあげられるなら力になりたかったです。
うちも男の子2人いて、怒鳴った時に自分の母親から、それは虐待や!と言われた。
でも、口だけで助けることは何もしない母ですけどね。
本気で子育ては苦行だと思います。
まとめ
なんとも悲しい事件です。
かわいくてかわいくて大事に育てていたであろうわが子に手をかけてしまうなんて。
子供が誕生したときは、この上ない幸せと喜びが満ち溢れていたのが
数年でこのような事件になってしまうなんて・・
やはり人は一人では生きていけないのですね。
誰かに悩みを打ち明け、力を貸してもらって生きていく・・
長い人生には大波小波が打ち寄せてきます。
助け合って乗り越えていきたいですね。