
※画像はイメージです
新型コロナウイルスの感染で、撮影が進んでいないという現実があります。
実際、どのドラマも放送延期で過去のドラマの再放送をしている放送局も多く見受けられます。
そんな中、NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」も例外ではありません。
6月7日放送分の第21話で撮影済みストックが切れてしまうそうなんです。
報道によりますと・・
報道内容は下記の通りです。
撮影再開のめどが立たない中、6月7日放送分の第21話で撮影済みストックが切れることから放送中断は不可避。
“越年”の可能性も浮上したが、年内終了へ回数減で対応する可能性が高くなった。「麒麟-」は4月1日から撮影を休止。その後、緊急事態宣言を受け同7日には収録中止の延長を発表していた。
仮に6月に同宣言が解除されて、撮影を再開したとしても、同14日の放送には物理的に間に合わず、放送中断は避けられない事態。
大幅な撮影遅れへの対応策が話し合われる中で、関係者は「本数を少なくすると聞いている」と話し、回数短縮を軸とすることで協議が進められているようだ。 引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200508-00000004-dal-ent
新型コロナウイルスの影響はどこまでも広がっているようです。
「麒麟がくる」の撮影再開はいつ?
撮影再開の時期は不透明で、「宣言が解除されたとしても、すぐに撮影を進められというものでもない」と関係者は言っています。
大河ドラマは大人数が制作にかかわるため、より3密になりやすい環境下にあります。
政府の専門家会議が宣言解除の基準を示す14日が、これからの撮影再開時期などを見極めるポイントになりそうです。
今作は、放送開始が2週間延期されたことから始まり、東京オリンピック・パラリンピック期間の5話分が放送休止となることから
通常よりも短い全44話の放送となっていました。
NHK広報局は「現時点で発表できることは何もございません」としています。
インスタの反応
Twitterの声
やだ!
— けろよん (@keroyonminmi) May 7, 2020
来年までやりましょう。今の丁寧な作り、最高です。素晴らしいです。 https://t.co/zYAVXiRoNu
これが本当なら残念すぎる。
— 三和 新☞みわ あらた (@aratawima) May 7, 2020
初期の光秀は史料が少なく、正直、道三が主役か?くらいだったので。
とても、良いドラマに仕上がってるので、年越ししてもいいから、ゆっくり作って欲しい。
こんなに面白いものをカットするなんて、勿体無い!
#麒麟がくる https://t.co/WIXjlI3gSQ
不運と言えば不運だが、ある意味、歴史に名を残す伝説の大河ドラマになりそう。
— れいわ君(歴史趣味垢) (@rekiotax) May 7, 2020
長谷川博己、頑張れ!!!#麒麟がくる https://t.co/Mcdc8f0998
プロフィール
この「麒麟がくる」は、池端俊策さんの脚本で明智光秀の生涯を描いたドラマです。
主人公の明智光秀役には長谷川博己さんが起用されています。
タイトルは仁政を行う王のもとに現れるとされる伝説の動物「麒麟」が由来となっています。
どのようにして、そしてどの英雄の前に現れるのかを問うている物語です。
ネットの声
ネットの意見も見ていきます。
いやだ。
もう一度言う。
いやだ(絶対に)。
まとめ
回を重ねるにつれて、ますます面白くなってきたところなのに
放送が延期はまだしも、放送回数が減ってしまうとかなんてことは
今までの大河史上も初めてのことであると思われるし、残念極まりないことですね。
かといって、年内放送で終了するために内容を薄くしてしまうのも寂しいです。
6月7日放送分の第21話分までしか撮影済みストックがないということです。
撮影が再開されても大勢の人がかかわる撮影現場ではそう簡単に、ことは進まないのかもしれません。
ネット上にも残念だという声が多く見られます。
新型コロナウイルス、どこまで私たちを苦しめるのでしょうか。
「麒麟」来て!!