
※画像はイメージです
那覇空港を出発した東京行きのJAL904便が
左エンジンを損傷し那覇空港に引き返すという事故が
発生しました。
第2滑走路に緊急着陸しましたが、乗客・乗務員にけが人はいないということです。
報道を見ていきましょう。
事故の概要について
沖縄タイムスの報道を見ていきます。
那覇空港を4日午前11時半ごろに出発した東京行きの日本航空(JAL)904便が正午ごろ、左エンジンを損傷、那覇空港に引き返し午後0時25分ごろ、第2滑走路に緊急着陸した。
JALによると、乗客178人、乗務員11人にけが人はいないという。午後1時現在、機体は駐機場にけん引されている。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/caa2d31c59999a5898ce44c358a1f1025d534202
このような報道となっています。
https://twitter.com/Tos_Tos_F_ski/status/1334700091072860160
乗客のかた正直怖かったと思いますが、機長からの、心強いアナウンス。
パイロットのプレッシャーは計り知れない。
状況について
沖縄タイムスの報道によりますと・・
那覇空港事務所によると同機は那覇空港から北向き約90キロの海上を飛行していた。
乗客によると、離陸から20分後に機体左側から強い衝撃音が発生、その後機体が大きく揺れたという。
機長から「左側のエンジン損傷が確認され、この飛行機は現在、右側エンジンだけで飛行している。
ご心配をおかけして申し訳ない。
私たちはこのようなときのために訓練している。
乗客のみなさんは、席に座ったまま落ち着いてください」との内容のアナウンスがあった。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/caa2d31c59999a5898ce44c358a1f1025d534202
このように報道されています。
■ TNN NEWS 速報 ■
— TNN NEWS (@Trainfo_NEWS) December 4, 2020
4日11時半すぎに那覇空港を離陸した、日本航空・JAL904便のボーイング777-200型機(機体記号JA8978)で、飛行中に左エンジンから火を吹くトラブルがあった模様です。この瞬間、機体が大きく揺れたということです。12時23分ごろ、那覇空港の第二滑走路に無事着陸しています。 pic.twitter.com/BOwksCkGdI
何より機体が激しく煽られる度に、複数の女性の乗客らが甲高い悲鳴を発し続けて、それでパニックになりそうになった。
恐怖はわかるが、あれはやめてほしい…
那覇空港とは・・
このような場所となります。
みんなの声を見ていきます。
>私たちはこのようなときのために訓練している。乗客のみなさんは、席に座ったまま落ち着いてください
このアナウンスは的確で良いと思います。
日頃の訓練のことを説明されているから安心感があります。これならパニックにはならないと思います。
この機長の判断力ですね。
あたりまえだがこの機長の一言が言えるかどうかで乗客の気持ちも変わるだろう。
CAも怖かっただろうけど、仕事だからそんなことも言ってられないだろうな。プロ意識を感じる
ただ乗客として聞いていたら、ブルっちゃって耳に入って来ないだろうな。
みんなの声Ⅱ
ネットの声も見ていきます。

みんなの声Ⅲ
こういう風に包み隠さずに言ってくれた方が安心出来る。
でも実際当事者の立場になったらたまったものではないだろう。
搭乗していた方は怖かったと思うけど、尊敬します。
政治家さんに こういう人がいると良いのに!
左側のエンジン損傷が確認され、この飛行機は現在、右側エンジンだけで飛行している。
こんな事言われたら不安で泣き出しそうだわ。どうせなら言わないでくれと思う。
でもその後
ご心配をおかけして申し訳ない。私たちはこのようなときのために訓練している。乗客のみなさんは、席に座ったまま落ち着いてください。
こんな事言われたら機長に惚れてしまいそうだわ。
まとめ
機長の的確なアナウンスに救われた気持ちの乗客が大勢いらしたようですね。
本当ならパニックになっているところだったでしょう。
無事に着陸出来て本当に良かったです。
普段から訓練されている乗務員たちも心の中はヒヤヒヤだったのかもしれません。
でも、落ち着いた言動が乗客の気持ちを落ち着かせてくれたのでしょう。
ありがたいことですね。