
※画像はイメージです
全国で唯一新型コロナウイルスの感染が確認されていない岩手県(感染ゼロ県)盛岡市で
わんこそばを提供する事業所3社へ一律100万円を支給する補正予算案が可決されたといいます。
一方、同じく「盛岡三大麺」の冷麺とじゃじゃ麺は対象外だそうです。
情報を見ていきます。
報道内容について
岩手県盛岡市の経済対策の報道内容は下記の通りです。
盛岡市議会の22日の臨時会で、わんこそばを提供する事業者3社に一律100万円を支給する補正予算案が可決された。一方、同じく「盛岡三大麺」の冷麺とじゃじゃ麺は対象外となった。
市議会の全員協議会では、経済対策の対象について疑問の声もあがった。
ある議員は「わんこそばをやっているところは他のメニューも出している。一方、盛岡駅前のじゃじゃ麺屋は客がほぼゼロという話も聞いた。差をつける必要はないんじゃないか」と指摘。これに対し、市の担当者は「わんこそばは観光客の利用が中心で、地元消費が極端に少ない。(客の近くで給仕がそばを入れるため)感染症対策をしながら事業を再開するのが難しいということもある」と説明した。
引用:https://matomame.jp/user/yonepo665/9f6daff679daf707eb19
このような報道がされています。
わんこそばが対象になったのは・・
岩手県盛岡市の新型コロナウイルスの経済対策で「わんこそば」が対象になったのは・・
市の担当者は「わんこそば」は観光客の利用が中心で、地元消費が極端に少ない。
(客の近くで給仕がそばをいれるため)感染症対策をしながら事業を再開するのが難しい」と説明しています。
引用:https://news.livedoor.com/article/detail/18303694/
市議会の全員協議会で挙がった疑問の声とは
市議会の全員協議会では、経済対策の対象について疑問の声もあったそうです。
一方、盛岡駅前のじゃじゃ麺屋は客がほぼゼロという話も聞いた。差と付ける必要はないんじゃないか。」と指摘しています。
引用:https://news.livedoor.com/article/detail/18303694/
一言コメント
市は、県外に在住し帰省できないでいる市出身の大学生などに対して
盛岡三大麺の詰め合わせを送る支援策も打ち出した、そうです。
どんな業種も苦しい中、支援を受けることが出来る人はほっとするでしょうし
受けられない人は納得もいかないでしょう。
限られた予算の中で、最大限の支援をして欲しいと、すべての人が思っていることと思います。
盛岡市とは!?
盛岡市の人口は約292400人です。
盛岡三大麺とは、盛岡冷麺・盛岡じゃじゃ麺・わんこそば の総称です。
※南部はっと鍋を含めて盛岡四大麺と呼ばれることもあるそうです。
このような場所となります。
みんなの声は?
https://twitter.com/unabon/status/1264034472241946626
盛岡の老舗東家本日のトップを記録した #わんこそば 。「何なら私と勝負しますか?うふふ」と笑顔で言っていた給仕さん、実は大会でも給仕を務める様なすごい方だったのね。今はもうこんなに食べらんない、、、。はい、どんどん♪はい、じゃんじゃん♥️ pic.twitter.com/lfh62c68ax
— 大吟醸船長 (@capttsune) May 5, 2020
んー
— ハッチ (@Hatch8969) May 23, 2020
しっくり来ない https://t.co/5yDVO4HVZ6
ネットの声
ネットの意見も見ていきます。
まるで観光客をわんこそばでもてなそう感が満載だけど他の事業所からすると差別でしかないと思う。
まとめ
盛岡市の経済対策の情報でした。
わんこそばも冷麺もじゃじゃ麺もどれも本当に美味しそうですよね。
経済対策も、どなたにもというわけにはいかないのでしょうが
全国どこでも難しいかじ取りを求められています。
なにごともなかったように、元の日常を取り戻すことは厳しそうです。