
※画像はイメージです
「多頭飼育崩壊」
無秩序に飼われた多数の動物が異常繁殖の末、飼育不可能な状態に陥る現象なのだそうです。
動物愛護管理法違反の疑いで逮捕された容疑者は約20頭の犬を飼育し虐待した疑いが持たれています。
報道を見ていきましょう。
事件の概要
テレビ岩手の報道を見ていきます。
「多頭飼育崩壊」。無秩序に飼われた多数の動物が異常繁殖の末、飼育不可能な状態に陥る現象。
岩手県警は18日、多くの犬を劣悪な環境で飼育したとして、宮古市の女を逮捕した。
県内では初めての逮捕者。
動物愛護管理法違反の疑いで逮捕されたのは、宮古市松山の介護職員、畑中はるゑ容疑者61歳。
畑中容疑者は先月9日頃、排泄物が溜まった狭く不衛生な室内で、約20頭の犬を飼育し、虐待した疑いがもたれている。
室内からは生後まもなく死んだとみられる子犬3頭も見つかった。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/5781248d369d6c64ff9ac41a5162775502d279c8
- 出典:https://news.tvi.jp/ テレビ岩手
このように報道されています。
動物虐待に対する罰則も今より重くしないといけないし、誰もが簡単にペットを飼えてしまう制度を変えない限り、不幸な子達が減らないと思う。
飼い主を選べない、産まれくる場所を選べませんから。
状況について
テレビ岩手の報道によりますと・・
畑中容疑者は先月、調査に訪れた宮古保健所の職員に暴行を加えたとして、公務執行妨害の疑いで逮捕され、いずれの容疑も否認している。
宮古保健所には15年ほど前から鳴き声やにおいに関する苦情が寄せられ、定期的に立ち入り調査を行い、指導していたという。
動物愛護管理法違反での逮捕は岩手県内では初めて。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/5781248d369d6c64ff9ac41a5162775502d279c8
このような報道となっています。
多頭飼育に憧れはありますが、共働きの我が家で犬も人間も幸せな環境をと考え、1匹しか飼っていません。
自分のキャパの範囲内で飼うことは飼い主の責任です。
必要な栄養、医療、愛情を与えられない人は飼ってはいけないと思います。
岩手県宮古市松山とは・・
このような場所となります。
みんなの声を見ていきます。
その間劣悪な環境にいた犬達がかわいそう
で仕方ない。
15年も時間をかけないと変わらないものなのか?
飼育状況を目で見て確認してこなっかったのですね。
飼い主に玄関先で適当なことを言われて、すごすごと退散していたのでしょうか???
動物も命です。(野良猫も野性動物ではありません)
もっと真剣に対応しないとせっかく刑罰を厳しくしてもナンにもなりませんし、子供の虐待と同じく気づいたらに連絡して下さい。幼児も動物も言葉が喋れません!
立場上家に行っただけで中の様子も見ず
指導なんてしてないでしょ!
15年の間、犬達が苦しんでいたかと思うとやりきれない。
生まれたばかりの子犬も犠牲になって…もっと早く手を差しのべていたら助けられた命なのに!
幼児の虐待もそぅ、動物もそぅ、行政に殺されてる!
みんなの声Ⅱ
好き、可愛いだけで飼育するのは無責任だと思う。
所有権の侵害になるという理屈に憤りしか感じない。

遅すぎやしないかい?
みんなの声Ⅲ
飼い始めたなら、幸せにできる範囲で飼うことに責任もってほしい。
去勢などが可哀想だからと放置して無秩序になる方が、余程可哀想です…。
申し訳ないけど61歳の介護職員には無理だと思う。
っていうか死んでる子を放置って・・感覚が普通じゃない。
犬を飼ってる身としては本当に許せない。
優しい人だから動物をきちんと飼育出来る訳でもない。金もない、知識もない、環境も用意できない、
そんな人間が動物飼うな。
まとめ
ただただ、犬たちがかわいそうでなりません。
きっと苦しい状況下で、飼い主の目をじっと見て訴えていたと思うのです。
なぜ、犬を飼い始めたのかはわかりませんが、手にしたのなら
最後まで愛情をもって共に歩んで欲しかったと思います。
愛情を注げば、それに応えるように飼い主に寄り添ってくれるのが動物というものではないでしょうか。