
※画像はイメージです
9月29日午前、東京:板橋区の工事現場で突然壁が倒れ
近くにいた作業員が下敷きとなり死亡するという事故が発生しました。
報道を見ていきましょう。
事故の概要について
「テレ朝news」の報道を見ていきます。
29日正午前、東京・板橋区の工事現場でコンクリートの壁が崩れる事故がありました。
作業員の男性1人が下敷きとなり、救助されましたが死亡しました。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/5045a1a1c40557f37ae3ab174dd4291882bb65b5
このような報道となっています。
人が死ぬことが前提とまではいわないけど
危険な事は大前提。怪我と弁当は自分持ちなんて時代は
終わってる。
危険を100%除去する事は出来ないけど
それへの補償や危険手当などは
建築業界はもっと手厚くても良いと思う。
それが薄いことが人材が残らない理由なんだと思う。
状況について
「テレ朝news」の報道によりますと・・
警視庁などによりますと、午前11時半すぎ、板橋区成増の工事現場で「壁が倒れた。作業員が埋まっている」と通報がありました。
住宅を建設するため、コンクリートの壁の補強工事をしていたところ突然壁が倒れ、近くにいた作業員の男性1人が下敷きとなりました。
男性は29日午後に救助されましたが、現場で死亡が確認されました。
また、この男性を重機を使って助け出そうとした男性作業員1人が頭を打ち、軽いけがをして病院に運ばれました。
警視庁などが事故の原因について調べています。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/5045a1a1c40557f37ae3ab174dd4291882bb65b5
このように報道されています。
なんとも痛ましい。
事故を100%防ぐことは無理かもしれないが、出来る限りの安全対策は徹底してやってほしいと、すべての工事関係者に願う。
このような悲しいニュースがひとつでも減りますように。
板橋区成増とは・・
このような場所となります。
みんなの声を見ていきます。
事前のリスク発見のための工夫、ハットヒヤリ対策とか、朝礼時の確認、休憩、熱中症対策、補償·保証や責任の明確化もかつてよりは進んだとは思う。
一方、現場である以上リスクはゼロにはできない。
勿論、クレーンなど作業上必要な人力以外の手を借りることも大前提ですが、鉄骨の建物も木造の建物も鉄筋コンクリートの建物も主軸となる作業(柱と梁の結合など)は全て人の手によって行われています。
常に危険と隣り合わせで、現場作業員が真夏の炎天下の中でもヘルメットを被っているのはその為です。
古い擁壁には技術基準通りではない施工をしているものも少なくない。
だよな。と思う。
けど、本当に大変な仕事。
本当にありがたい方々だと思う。
みんなの声Ⅱ
ネットの声も見ていきます。

そしてそれは、全ての作業で優先する。といいますが、
現実的には無理もある。
教えたくても伝わらないし。
類似の事故は、今後も増えていくかもしれません。
みんなの声Ⅲ
それでも工期はどんどん短くされる
危険を感じながらもやらなければならない場合がほとんどだからね。
自粛要請期間だって医療従事者はスポットが当てられていたけど、
建築などの現場で一生懸命働いても報道もされない。
まとめ
工事現場は危険と隣り合わせなのですね。
まだまだ、実態を知らない仕事がたくさんあります。
仕事と名がつけば、無理をしてでも頑張り続けなければならない・・
仕事って何なのでしょう。
明確に答えられる人などいないかもしれません。
痛ましい事故です。