
※画像はイメージです
「100%蜜りんご」ってどんなりんご?
ネットで話題になっており、海外からのコメントもあるといいます。
どんな味なのか気になりますね。
蜜が滴り落ちるのでしょうか?
報道を見ていきましょう。
「100%蜜りんご」について
報道を見ていきます。
「Barter」さんは黒石にある実家がリンゴ農家を営む。収穫のタイミングでリンゴが太陽に透けていたため驚いたと振り返る。「Barter」さんによると、リンゴの品種はふじで、同リンゴを食べたところ、薄い煮リンゴのような味わいでおいしいとは言えなかったという。「個人的にお薦めの品種はふじとぐんま名月」とも。
ツイートに対し、多くのコメントが寄せられ、中には海外からもあった。「どんな味なのか気になる」「蜜が密になっている」「蜜のあるリンゴが甘いのであって、蜜が甘いわけではないって聞いたことある」(原文ママ)など、味やインパクトのある見た目に言及する人や新型コロナウイルスの情勢にかけて冗談をいうコメントが見られた。
「Bartey」さんは「ツイッターは酒などの懸賞に使っていた程度で、まさかこんなに広がるとは想像していなかった。家族に知らせたら喜びやら驚きやらで変なテンションになっている。これからリンゴのシーズンなので青森産をたくさん食べてほしい」と笑顔を見せる。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/8e26b80768d8acd596b52d3addffa845a51aa35e
このように報道されています。
当方りんご農家なんですけど
— Barter (@Barte_dj_fav) November 16, 2020
こんなん初めてみました100%蜜りんご pic.twitter.com/yAcZ8do71R
ちょ~食べたいのは自分だけ⁉️これ売ってたら買うわ。 https://t.co/tzJ6Y05mMh
— ふぅ (@9995futa) November 17, 2020
報道によりますと・・
みんなの経済新聞の報道を見ていきます。
話題の発端はツイッターアカウント「Barter」さんが11月16日に投稿したツイート。
「当方りんご農家なんですけど こんなん初めてみました100%蜜りんご」(原文ママ)と同日に収穫した蜜が詰まったリンゴを投稿したところ、11月17日21時現在で11万以上のリツイート、約70万のいいねが寄せられている。
「Barter」さんは黒石にある実家がリンゴ農家を営む。
収穫のタイミングでリンゴが太陽に透けていたため驚いたと振り返る。
「Barter」さんによると、リンゴの品種はふじで、同リンゴを食べたところ、薄い煮リンゴのような味わいでおいしいとは言えなかったという。
「個人的にお薦めの品種はふじとぐんま名月」とも。引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/8e26b80768d8acd596b52d3addffa845a51aa35e
青森県産業技術センターりんご研究所(青森県黒石市)の主任研究員は「話題にあるリンゴがどういった影響で生まれたのか、写真だけでは判断できない。
みつが入りやすい条件として、収穫期の低温、ホウ素過剰、ウイルス症状の顕現などさまざまあり、単一もしくは複合化して影響したのでは」と話す。
みつについては、「『みつ症』というのがあるが、みつが過剰に入った状態の総称でリンゴの病気ではない。
リンゴのみつは、4種類ある糖成分のうち、ソルビトールが細胞内へ取り込まれず水とともに細胞間隙(かんげき)に蓄積した状態。
水が蓄積することによって果肉は透けて見える。
みつの詳細なメカニズムについてはいまだ謎が多い」と同研究員。引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/8e26b80768d8acd596b52d3addffa845a51aa35e
なんかすごい反応頂いてすっげびっくりしてます笑
— Barter (@Barte_dj_fav) November 16, 2020
複数コメントありましたのでまとめて置いておきますね。
・品種はなんなんだい?
ふじです。ウチは無袋栽培(色付きにムラが出やすいが味が乗りやすい)
・めっちゃ甘い?
そうでもないです。砂糖足りてなかった煮リンゴみたいな味。
・蜜って一体何者なんだってばよ?
— Barter (@Barte_dj_fav) November 16, 2020
葉で光合成された甘み成分(この時点では甘くない)が果実に移動したのちに果糖に変わるはずが、成分量が果実細胞の許容量を超えると蜜として細胞からはみでる→つまり甘くない、、、
らしいです!!!詳しいことはグーグル先生にきいてね!
青森県黒石市とは・・
このような場所となります。
みんなの声を見ていきます。
やっぱりそうなんですね。でも、ここから何か新しいものが出来てくるのでは?
期待します。
甘い果物が持て囃されるけど、やっぱり食味で言えば歯触りとか甘味と酸味のバランスとか大事だと思う。
また、みつが入ったりんごは熟した証拠で、おいしいのですが、みつ部分がおいしいわけではありません。
果実の皮をむかずに、透かしてみて透き通っていた、というくらいですと、その果実が生育していた木が「銀葉病」に犯されていた可能性が強いと思いますね。
蜜そのものが甘い訳ではないと説明しても納得せず。
時間経てば多すぎる蜜は腐るし、通常の蜜は果肉に吸収される。
吸収されても糖度に変わりはない。
みんなの声Ⅱ
記事においしくなかったと書いてあるがその通りだと思う

食べてみたいです。
適度にバランス良くあるのが美味しいリンゴでしょうね
みんなの声Ⅲ
記事で、蜜のできる原因や蜜自体は美味しくない事を初めて知れて良かったです。
ビジュアル的に、蜜があるととっても甘そうに見えるんですけどね。
つまり糖度が高い訳ではなくて、水分なんですね。
貯蔵にも向かない様なので、たぶん打ったりすると水分が出ちゃうか痛んじゃうんだと思います。
でも面白いですね。
この前 初めてりんご狩に行きました。
行くまではふじが大好きで他のはあまり…と思ってたのですが、取りたてはどれも美味しく感激しました。
見た目、甘そうに見えるのですが、蜜の入っていない方が上等だとおっしゃってました。
まとめ
思い込みとはこわいものですね。
リンゴに蜜が入っていると、やった~!って気になってしまいます。
実は、味自体は美味しくないのだとは知らなかった・・です。
100%蜜りんごも、味に期待はできなかったのは道理です。
それにしても、珍しいリンゴを拝見しました。